サイズ 55cm×41cm
肉筆仏画 一点もの
サンスクリット名のHayagrivaは
「馬の首」を意味し、
日本では馬頭観音として
観音菩薩の変化神、
六観音のひとつとされていますが、
チベット仏教では八大明王の
一尊とされています。
インド神話のヴィシュヌ神の化身とされ、
観音菩薩の原名を
アヴァローキテーシュヴァラと言い、
ヴィシュヌ神の異名をイーシュヴァラと言うため、
どちらもイーシュヴァラ(主宰神)の名があることから、
その化身として仏教に取り入れられた
という説もあります。
衆生の無智や煩悩を排除し、
諸悪を毀壊する菩薩である他、
あらゆる畜生類を救う観音ともされ、
畜生道を化益する観音ともされています。
※額をご希望のお客様には、実費にて作成いたします。
ご注文の前にお申し付け下さい。
チベット名 Tam drin
サンスクリット名 Hayagriva