サイズ 67.5cm×50.5cm
肉筆仏画 一点もの
慈悲により生あるもの全てを苦しみから救うため、
輪廻に留まる慈悲の菩薩です。
通常一面四臂の姿で描かれ(四臂観音)、
前の二臂で虚心合掌をし、
後ろの左手で数珠を持ち、
右手で蓮華を持ちます。
ダライ・ラマ法王は、
ジャンレージの化身とされています。
かつて観音菩薩が、
己の努力が及ばず衆生を苦しみから
救うことが出来ないことに嘆き悲しみ、
涙を流したその両目の
右目からはドルガル(白タラ菩薩)が、
左目からはドルジャン(緑タラ菩薩)が生まれたとされています。
通常チベットでは、
ドルガルとドルジャンを合わせてドルマ(タラ菩薩)と呼びます。
※額をご希望のお客様には、実費にて作成いたします。
ご注文の前にお申し付け下さい。
チベット名 Chenrezig
サンスクリット名 Avalokitesvara