サイズ 61cm×42cm
肉筆仏画 一点もの
十二支を元にしたチベット暦と八卦図による
チベット占星図です。
仏教の教義を大衆に知らしめるため、
寺院の入り口に描かれます。
また、一般には護符として健康や厄除け、
家内安全や災害避けなど様々な目的で、
新居に貼られることが多くあります。
中心の円は八卦図、
その周りに十二支が描かれています。
1027年それまで十二支のサイクルのみだったチベット暦が、
十二支と五行(木、火、土、鉄、水)との組み合わせによる
60年サイクルの暦に変わりました。
サイクルの各年にふり分けられた二つの組み合わせによる吉凶は、
ツイーパと呼ばれる占星術師によって読み取られます。
チベット占星術は人々の生活において大きな比重を占め、
重要な事柄はすべて占星術で吉日を定めて行われます。
額をご希望のお客様には、実費にて作成いたします。
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