ケードルジェ 呼金剛の
お守りタンカペンダントです。
裏面はマハカラ(大黒天)です。
後期チベット仏教に伝わる奥義『無上瑜伽タントラ』の中の
「母タントラ」の代表格で、通常は青い身体に8個の顔、
16本の手で描かれ、頭蓋骨のカップ(カバーラ)や金剛杵、
宝珠などを持ち、4本の足のうち2本で立ちながら
妃の無我女(ナイラートマー)との父母仏の姿で表されます。
16本の手全てにカバーラが乗っているときは、
右のカバーラには厄難を表す動物が乗り、
左のカバーラにはそれを祓う仏が乗っているとされています。
ヒンドゥー教シャクティ派の影響を受けてハタヨガが取り入れられ、
呼吸や性エネルギーをコントロールして
仏と一体化することを目指したと言われています。
表面はガラスコーティングされています。
サイズ 3.3cm×2.5cm